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品質管理の話2

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前にも、ブログで紹介したこともあるが、

やはり、最近は安全管理と共に品質管理にも

充填は置かれている今日この頃。

そうは、言っても、実際は経験や勘、目視や接触視が一般である、

決してデジタルすべてを称賛する訳ではないが、

一つの品質保持の目安とはなるので、現場施工管理者として

建築物を調査・診断を図る上では、添付されてる写真の道具(ツール)は

必要でありますが、意外に所持している管理者はいないのが現状です。

有資格所有だけでは、まだまだなのです。

こちらは、御存じ高周波水分計:コンクリートの含水率を測定します。

安全はすべてに優先する

建築業に携わる人間として、またTOP側の立場にいる管理者として

今回の関越自動車道のバス事故は他人ごとではない。

建築業に照らし合わせてみれば、運行管理表とは『施工計画書・作業手順書』

点呼確認は『危険予知活動表(KYK)』のようなものだ。

運行管理に記載されている内容から違脱すれば、作業手順書から違脱することになり

しいては、高品質提供や安全管理に支障がきたすことは、過去の事例が物語。

 私自身、一消費者なれど、安物買いの銭失いはしたくないが、

どうしても安価な物を求めて、安堵する自分がいる。

『安全はすべてに優先する』といわれて久しいが

安全にも費用がかかる。無料ではない。

安易に安価に走れば、それこそ取り返しのつかない事例が本件である。

適正価格の目と感覚を養わねばならないが、

消費者自身が安価至上主義や倫理観が欠如していると、それもままならない。

建築業に限らず、すべての業種に言えると私は思います。

だからこそ、私は現場では安全管理に対しては厳しくなる。

『櫂より始めよ!』もう一度、自分自身を見直さねばならない。