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品質管理の話2

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前にも、ブログで紹介したこともあるが、

やはり、最近は安全管理と共に品質管理にも

充填は置かれている今日この頃。

そうは、言っても、実際は経験や勘、目視や接触視が一般である、

決してデジタルすべてを称賛する訳ではないが、

一つの品質保持の目安とはなるので、現場施工管理者として

建築物を調査・診断を図る上では、添付されてる写真の道具(ツール)は

必要でありますが、意外に所持している管理者はいないのが現状です。

有資格所有だけでは、まだまだなのです。

こちらは、御存じ高周波水分計:コンクリートの含水率を測定します。

品質管理の話

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品質管理は、経験実績もさることながら
一つの基準として機械での測定による確認も必要です。
高周波水分計はモルタルやコンクリートの
水分を測定し乾燥状況を%で示します。
ちなみに8%以下であれば防水工事は可能です。

 ハリーはウレタン塗布防水などの膜厚を測る
膜厚計です。どうしてもウレタンは液体ですので
水下に厚くなり水上が薄くなりがちです。
その場合の膜厚を確認するときに役立ちます。
単位はmmです。

 もう一つも拳銃のようなものも膜厚計です。
こちらは、おもに鉄部の膜厚を測定します。
単位はμ(ミュー)です。
ただ、残念ながら鉄扉の角、出隅は測定できません。

このように機械を使用する品質管理も
現場管理者の確認としては必要なのです。

 もうひとつは色見本。
イロハ習えど、ハの字忘れてイロばかり!
と歌い文句にはなってませんが、
色だけに色々な色があり迷います。

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